2006年11月05日
和洋折衷建築と塀からこぼれそうな緑
市街地の景観
JRと阪急の駅の間を歩いていると、ちょっと立派なお宅があります。洋風な様で洋風で無く、和風な様で和風でもない、戦前に多くつくられた和洋折衷様式と呼べるものでしょうか。塀の内側からこぼれださんばかりの緑もインパクトがあります。
撮 影 日 2006/10/3
撮影場所 高槻町(地図)
投 稿 者 松本邦彦
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Posted by 高槻市
at 08:47
│Comments(7)
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高い塀で家を囲いながらも、
緑のボリュームで、塀の威圧感が
和らいでいるような気がします。
しかし、緑のボリュームがそんな近づきがたい印象を和らげているように私も思いました。
ところで下の写真の中の電柱に取り付けられている一方通行の標識の位置が異常に高いと思いませんか?
確かに一方通行の標識は高いような気もします。車から見えるんでしょうかねえ。
立派なおうちが多いなぁ、街中だからか、塀で見えないけれど、中はどうなんだろう?という感じでは見ていたのですが、言われて見れば、折衷ですね。
長浜のまちのシンボル的存在であった「黒壁銀行」を地元の商業者が共同で買い取って、守ったという話はあまりに有名です。
このお宅とちょっと雰囲気の似た、大阪医大のヴォーリズ館が来年早々リニューアルということで、楽しみです。
このお宅と、先にご紹介のあった医大のヴォーリズ記念館と、京大農場の建物は、レトロな雰囲気のある素敵な建物だと思います。