2009年10月02日
清水台のおっきい階段
市街地の景観

山の上にある清水台にはおっきい階段があります。
小中学校時代は、階段を上って下りる毎日でした。
100段以上あると思うのですが、友達とグリコじゃんけんをして遊んだり、日によって段数が変わるという恐怖の噂を確かめるために、一段一段数えたりしていました。
コンクリートのなんてことのない階段ですが、同じように遊んでいる子供をみると、にやっとしてしまいます。

好きな場所です。
撮 影 日 2006年3月9日
撮影 場所 清水台1丁目(北清水公民館横)(地図)
投 稿 者 松本邦彦
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Posted by 高槻市
at 08:03
│Comments(6)
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日頃、あんな坂を上った事がないので、かなりしんどかったです。
その時は、急いで帰ってきたので、ゆっくり風景を楽しむ余裕がありませんでした。
それでも、見晴らしのいいところだなと思ったのは覚えています。
松本さんは、毎日通学の時にこの階段を上り下りされていたのですね。
随分足が鍛えられたでしょうね。
でも、車でひゅうっと上るより、階段を一歩一歩上る方が、より一層風景を楽しめると思います。
この季節、この階段の上からはどんな風景が広がっているのでしょうか?
今度は、時間のあるお天気の日に、階段を一歩一歩、ゆっくり風景を楽しみながら登ってみたいと思います。
高槻がどんな風に見えるのか?この目で確かめてみたいです。
ここにお住まいの方は、毎日素晴らしい景色を見ることができるのですね。
また、違った目線で、高槻を見直してみたいと思います。
以前は散歩のコースとして歩いていましたが坂が急過ぎてコースを変えました。
しかし、上から眺める光景は中々であったと事を覚えております。
地図をアップにして1/1500にして見ると、階段が見えました。
いろんな思い出いっぱいです。
夜は遠くまで家の光が見えて、たくさんの人が暮らしてるんだなあって思います。
今の子どもはみんな自宅からそう遠くない学校に通っていますが、昔は清水小まで原の奥からも萩谷からも通っていました。細い山道や峠を越えて。だから、マラソンの強い子どもも多いでしたね。
清水台、たしかに景色抜群、夜景は極め付きの美しさですね。
けど、これも亡くなった先輩の話していたことですが、昭和10年の室戸台風で校舎の下敷きになり、足を失い、「台風を思い出せば、怖くてとてもあの高台に住みたいとは思わない」と話していました。
室戸台風級の巨大台風が襲来すれば、高台の多くの家は倒壊するでしょう。
ここ50年ほど、本当に恐ろしいと思える台風はきていません。
だから、台風の怖さを知らない人々ばかりの社会になり、危険予知能力の低い人々による町づくりになっていないかと、ふとあの階段とその上に立ち並ぶ住宅群を見て考えてしまいました。