2009年08月13日
「水平環」が高槻でも見られた
市街地の景観
8月3日(月)の読売新聞(朝刊31面)に写真付きで大空異変の記事が載りました。
その要旨は「兵庫県明石市の明石海峡で2日午前11時頃、南東の空に7色の帯が真横にまっすぐ伸びる「水平環」と呼ばれる珍しい現象が出現した。雨上がりの虹とは異なり、水平環は太陽と同じ方向に見えるのが特徴。」
その日その時刻、高槻市の玉川牧田コミュニティセンターでは毎年恒例の「スイカ祭」が開催されており、大勢の人たちでにぎわっていました。
その会場で世話役の一人として活躍されていたのがコミセン・スタッフの末長季子さん。
その末長さんが声をはずませながら「あそこ、あそこを見て!」と空の一角を指さして、まわりの人たちの注意を集めます。「変った虹が!」11時5分、彼女も高槻上空に美しく輝く「水平環」をみごとに写しました。水平というよりも、下の方にやや凸状に曲がっていますね。
わたしは68歳になりますが、生れて始めて「水平環」という大空を飾る美しい景物を見ました。そして子どものように感動しました!
撮 影 日 2009年8月2日
撮影 場所 牧田町(玉川牧田コミュニティセンター)(地図)
撮 影 者 末長季子
投 稿 者 小松康男
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Posted by 高槻市
at 08:50
│Comments(4)
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「水平環」というものをはじめて知りました。
確かに、水平というよりも、やや下の方に曲がっていますね。
生きているうちに、私も一度は見たいです!
夏の日に観たことあります。
海の近くで観たことを覚えていますが、高槻でも見えるのですね。
明日から南の空が気になります。
このような水平に輝く虹を見ることは、そのような気象条件が整はないと見られないだけに、貴重な体験をなさいましたね。
写真を撮った人がいて、それを伝える人がいて、お互いに知らない多くの人がそれを見て感動する・・・
感動体験をこういう形で共有できるのは素晴らしいなぁと思います。
ところで、「水平環」もはじめてですが、「スイカ祭」というのも初めて知りました。
どんなお祭りなのですか?よろしければ、詳しく教えて下さい。