2006年11月30日
雨上がり
市街地の景観

歴史を感じさせる家のたたずまいと、文明の利器である原付が雨に濡れて不思議と調和しています。
こういった、古い町家で生活して、生活感のなかにも、大切にお住まいになっていることが感じ取れます。生活感もでていて、かつ、見た目もよくするために、日頃からお手入れされているのだと思います。
撮 影 日 平成18年9月1日
撮影場所 京口町(地図)
投 稿 者 橋長由妃
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Posted by 高槻市
at 08:56
│Comments(7)
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はたから見て、昔なじみの家でいいなあって思うけど、次世代の住み変わりの時に、この家維持してもらえるかな・・・
海外では、子々孫々と古い家(建物)を住みつづけるって文化、風潮があります。(ただし、木造じゃないけどね)
維持管理も相当なものになるとか・・・
木造建物はやはり見ていて落ち着く。
生活する人も周辺の住まいの人々も生活感や清潔感があふれる街なみにしたいですね
はたから見た意見でした。
この整備の背景には、高槻市が、「歴史街道計画整備プラン」というプランを基に、高槻城跡周辺は歩道の整備や舗装の高質化を行ったみたいです。
建物と周辺道路が、うまく調和していて、貴重な景観の一つですよね。
家の近くにも同じような風景がありますが、その水路の汚さが妙に目に付きます。
生活排水の処理のあり方なども原因のひとつなのでしょうね。
これも景観上の課題です。何とかならないものでしょうか。
でも、そういった水路を憩いの場にする取り組みもあるようです。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0428/nto0428_1.asp
また、水路は、お手入れしだいで変わるとの報告もあります。
http://blog.goo.ne.jp/tosiseisaku7552/e/40473240126d9226cc73022511294f5f(マルチーズグループの報告より)
最近の建物にも茶系の外壁が多いのは、そういうところがあるのかもしれませんね。
みなさんがこの景観をよく感じるのは、自然の材料を自然な方法で利用してるからですかね?
橋長さんのおっしゃる「文明の利器 原付」もそんなに派手な色でなくて、バックの「杉板」の色と違和感ないなあと思いました。色って大事なんですね。
それから、発見しました!
牛乳配達用の箱ですよね。なんか懐かしいです。
牛乳屋さんの瓶入りの牛乳、私も飲んでました。
少し前には、どこにでもあった家のまちなみ、あたたかさを感じられますね。(今もありますけど・・・)