高槻のええとこブログ

街中に残る畑は、都心の緑として貴重な存在と思います。私も自宅の庭で、トマト、ナス、キウリ等いろいろな野菜を作っています。自分で作った野菜は、朝どり新鮮で何より無農薬が売りと思います。

私も、街なかの畑は貴重だと思います。けど、『取るな！』っていう看板があるほど、野菜をとる人が多いのかな？

そういった看板をみると、街なかの人のつながりの希薄さが見え隠れしてきます。

この写真を見ると、住宅と畑の断絶感を強く感じます。
塀が緑化されていたり、花の鉢植えが家の窓に飾ってあって開放感があれば、住宅街の「中庭」になりますが、この感じでは、住宅街の「裏庭」的な雰囲気がしますね。

「大阪をたがやそう特区」なるものが出来るくらい（高槻も共同申請者ですね）、農地の適正な維持管理に対する危機意識がある反面、潜在的なニーズもあると思います。
そういう意味で、住宅地にある農地は貴重なのかもしれないですね。
でも、景観という観点から見ると改善すべき事柄も多々あるように思われます。