2006年10月22日
古木のある道
歴史が偲ばれる景観

安満地区は、何百年も生きてきたであろう古木が残っている、歴史を感じさせる集落です。
このような大木や古い民家のある道を歩いていると、長い間営みを続けてきた全てのものに敬意を表したくなります。
撮影場所 安満北の町(地図)
撮 影 日 2006年8月
投稿者名 かね子
↓ランキングに参加してます☆今何位か見て下さいね♪

Posted by 高槻市
at 12:16
│Comments(4)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
単に自然の中にある木ではなく、街なかに木を残すのは、すごく手間もかかるし苦労が伴った営みなのだと思います。
かね子さんのおっしゃる、
>長い間営みを続けてきた全てのものに敬意を表したくなります。
という気持ちがよくわかります。
自分で生き残っていてくれていると思っていた木が沢山ありますが、彼らだけはなかなか存続できず、人の手がかかっているんでしょうね。
お世話をしてくださってる方は、「この木を残そう!」と意気込んでいるわけではなく、ただ、この木に気持ちよく過ごして欲しいとお世話をしてくださってるのかもしれませんね。
年輪を重ねた木も、これからは心して見ようと思います。
安満地区の西側(JR駅近く)、高槻病院の北側の古曽部地区も、駅から徒歩圏とは思えない場所に、安満地区のような古木や落ち着いた古くからの集落の雰囲気が残っていることに驚きます。いつまで持つのでしょうか?
散策を楽しむ部外者は、いつまでもこうした景観を残して欲しいと思いますが、そこに住む住民の方は、手入れの手間や維持費や相続税などお金の問題もあるでしょうし、両者の意見の一致はかなり難しいテーマでしょうね。