2009年05月11日
綿胞子になったのタンポポの花
市街地の景観


花の少ない春先に黄色の可愛い花を咲かせ、目を楽しませてくれたタンポポも最後の仕事として仲間を増やす為に胞子となって間もなく飛つことでしょう。
撮 影 日 2009年5月9日
撮影 場所 真上町2丁目(地図)
投 稿 者 Kei
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Posted by 高槻市
at 18:05
│Comments(3)
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春にはタンポポや菜の花など黄色の花が多く感じられますが、まだ早春の寒い季節には、チョウ、ハチ、などの昆虫は活動を開始しておらず、ハエ類が重要な運粉者になることから、そのハエ類が最も敏感に反応する黄色が多いという説がありました。
また、黄色い花が群生をなしているのは、虫が間違えて違う黄色の花に行かないように、花から花へと渡りあるいても、群生した花だけをまわって花粉を運べるようにするからだとありました。
タンポポはアスファルトの隙間にも咲く逞しい花ですが、いろんな工夫がされ仲間を増やしていくんですね。
来年もまた、変わらぬ春を感じたいですね。
旺盛な外来種は、野の花タンポポに納まらず、住宅街の道端で見かけるようになったな、と思っていましたら、今年は我が家の庭でも咲きました。
よく逞しい人間の例えとして「雑草のように…」、などと言いますが、「タンポポのように…」とも言えそうですね。
可愛くて逞しい花、それがタンポポ!
戦後も半世紀が過ぎ、男性の職場とされていた職種にどんどん女性が進出しています。
「大和撫子」は昔の話、今は「大和タンポポ」かも(^0_0^)
いただきました!☆みっつです!