2008年10月28日
川久保渓谷の洗濯場
河川・水辺の景観



川久保の渓谷を歩いていると、かつて使われていたと思われる洗濯場を見つけました。
当時を想像し、水に触れてみると、残暑が続くこの時期でも「冷めた!」と声が出るほどでした。
冬はさぞかし冷たかったでしょう。ご苦労さまです。
水道ができるまでは、谷水が生活水でした。
大雨が来そうだと濁る前に汲み置きしていたそうです。
撮 影 日 2008年9月6日
撮影 場所 川久保(地図)
投 稿 者 ひらお
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Posted by 高槻市
at 07:57
│Comments(2)
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石段を下りて物を運びました。(但し、水道は普及しておりました)
夏はスイカや瓜を冷やしたりしました。水温は12度前後で冬は暖かったです。
今はコンクリーで蓋をされて使用できません。
近辺の名水の一つになっていましたが残念な事です。
長年高槻に住んでいますが処女地。
スギやヒノキの植林が迫り、川幅が狭く、所々小さい滝が出来ていて、正に、高槻の奥入瀬だ!
摂津峡は、摂津耶馬溪とも呼ばれました。それに倣えば川久保渓谷は、摂津奥入瀬と呼んでもいいのでは…。
摂津峡は川幅が広く滝も大きいので男渓谷、川久保は女渓谷だなぁ~と思いました。
川久保には駐車場がないなどの不便さのためか、訪れる人が少ないことと、源流のため、水はあくまで清く、自然もそのまま、手の届く所に、オオルリの巣があるなど野生動物の楽園。
いつまでも、この状態を保ちたい高槻のええとこと思いました。