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2008年09月11日

「けさたんと のめやあやめの とんたさけ」

歴史が偲ばれる景観

「けさたんと のめやあやめの とんたさけ」

富田町の壽酒造は、この看板が見えたらこの道の左側にあります。

17世紀中ごろの富田は「富田酒」として歴史のある酒蔵だったそうです。
壽酒造には、美味しい『清酒 国の長』があります。

「けさたんと のめやあやめの とんたさけ」

「けさたんと のめやあやめの とんたさけ」

「けさたんと のめやあやめの とんたさけ」の回文俳句(前後どちらから読んでも同じ句)は、松尾芭蕉の高弟で芭蕉十哲の一人、宝井其角(たからい・きかく)さんが残されていました。
   
壽酒造では、見学後に地ビールの試飲ができます。(毎年2月11日(建国記念日)に「清酒蔵開き」、9月の第二土曜日(平成20年は9/13)にビール蔵開きを行っているそうです。)

撮 影 日  2008年5月
撮影 場所  富田町3丁目(壽酒造)(地図
投 稿 者  kiko

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「けさたんと のめやあやめの とんたさけ」



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Posted by 高槻市  at 07:00 │Comments(10)

この記事へのコメント
投稿者:penta
ココの焼酎が飲みやすくておいしいそうですよ。

私は飲めないひとなんで人からの受け売りですが、複数からの証言ですので、大丈夫だと思います。
2008年09月11日 10:05
投稿者:せいろう
高校生の頃、ラジオの名調子が、何故か今でも耳に残っています。

♪摂津富田は寿酒造提供の~ 浪曲名人会~

その富田でずっと勤務。

寮生活の頃は、富田の町へ夜な夜な外食に行ったもの。北から南に国鉄を抜けると入場料10円が必要。それが惜しくて、改札員のスキを狙って走り抜けるスリル。

「きんなべ」での宴会。 「紫煙荘」でのお茶。 「普門寺」での写経。 「本照寺」での除夜の鐘~

富田は懐かしい町です。
2008年09月11日 16:59
投稿者:いわけん
「高槻市観光サイト」を見ると、富田は地域資源の宝庫ですね。

明治維新までは「首都圏」の中心に位置していたのですから、当たり前かもしれませんが、全国各地の観光地と比べても遜色無いものだと思います。その割に高槻市が郊外住宅地としてしか全国に認知されていないのは残念です。

我々は宝を死蔵していませんか?
2008年09月11日 18:43
投稿者:Sera
kikoさん、「けさたんと のめやあやめの とんたさけ」良く考えられていますね。
13日(土)がビール祭りとか・・・あいにく仕事で行けませんが、またこちらのブログ記事で
拝見できるのを楽しみにしています。
冬はお酒を仕込まれるところを見学できるのでしょうか?
それも楽しみですね。
2008年09月11日 19:04
投稿者:kiko
>pentaさん
コメントありがとうございます 
焼酎は飲んだ事がないのですが・・・
今度、その美味しい焼酎を飲んでみますね (^^♪


>せいろうさん
コメントありがとうございます
富田は、高校生、寮生活の思い出の地だったのですね~

北から南に国鉄を通らないと抜けられなかったのですか?
「きんなべ」とは、あの高くて美味しいお店の事ですか?

私は、富田を知ってからまだ3年と半年ですが
良いところですね~(^^♪


>いわけんさん
コメントありがとうございます
富田の事は、まだまだ知らない所ばかりですが
本照寺さんの前に池があった頃の、古い写真を見た事があります。

あの時に見た写真の、池に映る本照寺さんがとても美しくて 
その池が埋められた事を、とても残念に思った事がありました。 (-_-;)


>Seraさん
コメントありがとうございます 
回文俳句は、作るのは難しいですが読むのは楽しいですね(^^♪
お酒の仕込まれるところの見学はどうなのでしょうね~?
ビール祭りの様子が掲載されるのを楽しみにしています。
2008年09月12日 16:34
投稿者:ちーさん
「たんとのめやあやめの・・・・・」なかなかユーモラスな俳句ですね。
昔の人はどことなく心に余裕があるような雰囲気が感じられますね。
富田は古くからの伝統や格式の有る家屋やお寺さんが多く
私もこれから富田の町並みを探索したいと感じております。
2008年09月12日 20:11
投稿者:上ひら
今日、寿酒造の蔵開きにいきました。

全種類のビールを飲まないと!と思い、結構飲んだので、昼間から、よっぱらいになってしまいました。(すこし恥ずかしかったです)

蔵開きでは、地元の人もたくさん来てて、フレンドリーだったし、手作り感がとてもよかったです。
2008年09月14日 02:50
投稿者:kiko
>ち~さん
コメントありがとうございます
昔の人は、楽しみ方を心得ておられる感じですね~
私も見習って2倍、3倍楽しみたいです?

富田には行く機会があっても、行って帰るだけだったので・・・
時間を作って探索したいと思っています (^^♪


>上ひらさん
私も行きたかったのですが・・・行けませんでした(-_-;)
私は3種類のビールを試飲した事がありますが
何種類あるのですか?

上ひらさんが酔っぱらうほどに・・・美味しかったのですね~
来年は、皆さんと一緒に美味しい地ビールが飲みたいです。
2008年09月14日 13:47
投稿者:せろう
kikoさん、
☆北から南に抜けるには、東は女瀬川の所に踏み切りがありましたが、遠くなりますし、列車にはねられる事故もある魔の踏み切りでした。
西は富田の町の西端あたりになるので、東より近かったのですが、むき出しのレールのガードで、電車が来ればやかましくて走らねばなりませんでした。

☆「きんなべ」は、おっしゃる店です。名の通り金色の鍋でした。何をメッキしてあるかは知りませんが、金ではないと思います。座敷にニワトリの鳴き声が聞こえてきました。料理に使うニワトリを飼っているとのことでした。
ニワトリの水炊きの場合、鍋からのスープを飲むことから始まります。田舎者ゆえニワトリは食べなれていましたが、こんな上品な食べ方があるのかと感動したことでした。
度々行ける店でもありませんので、歓送迎会とか、給料がかなり上がってからの忘年会とか、都合5回ほどでした。
一度行ってみたい気もしますが…
2008年09月28日 16:52
投稿者:上ひら
今日、10月1日は、「日本酒の日」だそうです。酒という字は、「酉」(とり)に由来します。十二支の10番目は「酉」なそうな。。。

10月は収穫されたおコメで新酒の仕込みも始まる季節ですよね。原のどぶろくや富田のお酒もいまからですよね。(2月には、この寿酒造でも「酒びらき」があるようでう)

で、この寿酒造のビールですが、何種類あるのか?ってことですが、私が当日飲んだのは、3種類。Kikoさんぴったしカンカンです。これで全部かな?って念のため、調べたらやっぱし3種類でした。

1995年に地ビールの製造を始めたそうで、当初はスッキリ味の「ケルシュ」のみ。そして、2000年には、「アルト」、そして、2005年からは黒ビールの「ドライスタウト」ができたようです。

(寿酒造HPより http://www.kuninocho.jp/)

また、地ビール製造を始めたのは、大阪では最初で、そして、全国でも9番目の地ビール一期生だそうです。

コメントかいてたら、ビールの味を思い出して、また飲みたくなっちゃいました。。。
2008年10月01日 11:21
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