2008年06月22日
モリアオガエルさん こんにちは!<前編>
河川・水辺の景観
(財)高槻市緑化森林公社の行事「モリアオガエルとの出会い」に参加しました。
講師は京都大学大学院の西川完途先生。
参加者のほとんどが小学生とその父兄でした。
萩谷総合公園造成の際に、高槻市の保護動物に指定されているモリアオガエルの産卵池も造ってくれましたので手軽に観察できます。
萩谷総合公園カエル池。池は画面左から山の水が流れ込むように造られている。
右半周から池面に新緑の枝が伸びていて、その先端あたりに産卵する。
池面には、防鳥用の糸が張られている。鷺などの鳥がオタマジャクシを食べに飛来するそうだ。
池に向かいながら、森林公社の方と子供たちの会話。
「カエルの一番こわい動物は?」 「蛇!」
「池の周りに蛇がいっぱい集まってくるよ!」 「えっ、蛇もいるの!」 「マムシもいるの!」
蛇にこわごわ触る子供たち。本当に蛇がいた。 大きな青大将だ。
公社の方が捕まえてくれた。 子供たちは初体験、興味津々。
西川先生と一緒に池端の観察 木耳(きくらげ)発見!
子供たちは、今日の感動を生涯忘れないだろう。
撮 影 日 2008年6月8日
撮影 場所 萩谷(萩谷総合公園)(地図)
投 稿 者 せいろうwithモリアアオガル調査隊
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Posted by 高槻市
at 05:33
│Comments(3)
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家の子らも、蛙はおろか蛇なんて動物園の爬虫類コーナーでしか
見たこと無いはずです。
僕は四国の田舎生まれなので、小学校の行き帰りに
蛇を振り回しながら歩いてたので(笑)、ちょっとかわいそうだなぁとか思いますね。
>都会の子供たち
高槻市緑化森林公社は年間20~30の行事を行ってくれています。
その中に、各家庭に配布される市の広報紙で、参加者を募る行事もありますよ。
私も子供のころ、蛇を振り回して遊びましたが、もうよう触りませんでした。
なお、青大将は、子供たちにさんざん触られた後、雑木林の中に放されていました。
森の中を恐る恐る歩く様子。
子どもの頃は、何事にも興味を抱いて、「何で?何で?」と語りかけてました。
山や川に入って、カエルを捕まえて、ドロンコになって遊びました。
せいろうさんのように、蛇を振り回すほど、過激な遊びはしていませんが、とても懐かしい思い出です。
子ども達も、大人になった時、楽しい思い出として、懐かしむでしょうね。