2008年05月21日
せせらぎ公園のカモ
河川・水辺の景観

私の散歩道には、いつも出会うかわいいカモがいます。
時には姿が見えなくて探す事も度々ですが、今日は揃って可愛い姿を見せてくれました。
撮 影 日 2008年5月13日
撮影 場所 番田2丁目(せせらぎ緑地)(地図)
投 稿 者 結帆
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Posted by 高槻市
at 16:50
│Comments(5)
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カルガモは、水の中の藻とか食べているそうですが、イネも食べるので、農家のおじさんの天敵でもあるそうです。
あと、カルガモは、市街地でも普通に見られるし、渡り鳥でもなく、通年にわたって生息してるので、昔から、日本人の生活と近くって、いろんな歌も詠まれているそうです。
ちなみに万葉集でも、こんな多くの「カモ歌」があるようです。ぜひ一度↓
http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/animal/kamo.html
あと、よく、阪神タイガースが横浜ベイスターズを「カモにする」とかもいいますよね。なんでなんでしょうか??
番田には、たくさんのカルガモがいるんですね~
また、お散歩に誘って下さいね!
「どんな名優も子供には負ける。子供も動物には負ける」というもの。
せせらぎ公園の千両役者ですね。
上ひらさん、万葉集紹介ありがとうございます。「鴨の浮寝」(鴨が浮きながら寝ること。転じて、物事の不安なこと。気の安まらぬことのたとえ。)の心境の歌などありましたが、鴨の肉を食べる歌はありませんでしたね。もっとも、万葉集で飲み食いの歌は記憶にありませんが…。
江戸時代では鴨は美味しい食材となっていますよね。
「鴨の味」(鴨の美味なことから、きわめてよい味。転じて、はなはなだしくよい感じ。特に、夫婦生活のたのしい味わいをいう。)というのがあります。
鴨の肉は非常に「おいしい味」とされていたわけですから、そこから、おいしいこと、即ち、詐欺をすることを「カモにする」「鴨をしめる」などの言葉ができたのでしょうか?
それから鴨の名誉のためにも、鴨が稲の天敵説は?です。
「アイガモ農法」(農薬の代わりに、水田に鴨を放し稲の害虫や、成長を妨げる草を食べてもらう。糞を肥料とする。稲の根元を突っつくことで株の分けつをよくする。などの効果。)があるくらいですので、害虫を食べるツバメ同様、益鳥ではないでしょうか?