2016年05月20日
ケリの赤ちゃん誕生
農地里山の景観
清水受水場の南に残るわずかな田んぼに4月上旬、ケリの夫婦が卵を4個産卵、3羽が誕生しました。
田んぼの草むらはヒナが孵るまで耕作を待ち、5月3日にヒナが誕生しました。
1羽は水路に落ちていたので救い上げ、親元に帰してあげました。
それから2週間、3羽のヒナが元気に育っています。
飛べないので田んぼをあちこち歩いて餌を探します。親鳥は餌を与える習性がないので、ヒナは自分で歩いて探します。
その間、猫やカラスに狙われるので無事成長するのは少ないそうです。
ヒナはミミズやカエルを食べているようです。
この頃で体長20cmあまりです。
3週間で翼が成長して飛び立てるようになります。(アクアピア高田みちよ学芸員の話)
親鳥は常に大きな声でさえずりながら、ヒナを守っています。
母鳥だけでなく、父鳥も一緒にヒナを見守っています。
少しでも人間がヒナに近づこうものなら、大声で威嚇します。
撮 影 日 2016年5月15日 午前10時30分頃
撮 影 場 所 大蔵司2丁目310番地(地図)
投 稿 者 古藤幸雄
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Posted by 高槻市
at 13:59
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