2007年08月05日
京大農場風景
農地里山の景観
高槻の景観づくり(まちづくり)のシンボル的な存在として、このまま残してほしいと思っています。
子供たちの体験学習の場、高齢者の憩いの場として、貴重なこの場所を生かしていければと思います。
また、こういった市街地の中のオープンスペースは災害のときにでも役にたつことになります。
撮 影 日 2007年7月19日
撮影場所 八丁畷町(地図)
投 稿 者 原春二
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Posted by 高槻市
at 08:46
│Comments(4)
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京大農場の中の道路を普通に歩いたり車で通っているだけでは気づきづらい景色だと思います。街中のこのような緑がありながら、沿道からあまり見えないのは少し残念です。研究施設なので役割が違うのはわかっていますが、もっとみんなに見ていただければ、京大農場に対する愛着が深まる気がします。
私も含めてですが、自分が口にしている食べ物が、どのようにして大地の栄養をもらって実をつけているのか、知らないですよね。
世の中が便利になればなるほど、生活から自然との関わりがなくなっていくような気がします。
ほんとは、私たちのいのちは、自然の恵みがあって初めてなりたっているのだと思います。
「みどり」っていいよね、こんな景色きれいでいいよね、それも大事ですが、「絵」として鑑賞する立場ではなく、その風景の中で暮らす人や、風景と生活がつながっている人が「この風景いいよね」と言えるのが一番理想的なのかなと思いました。
二番目の写真は「梨」ですよ。
この前の景観写真展でも、吉川敏夫さんの絵の中にありました。京大農場では結構「梨」がとれるようです。
ふーこさんがおっしゃっているように、自分が口にしている食べ物がこのように自然の恵みをもらって育っていることを知ることで、自分が生きていることへの感謝の気持ちも育まれると私も思います。
ふーこさんが言われるように、実際に足を運んでどのように食べ物が作られているのかを知り、また作っている人と触れ合うことで、そのおいしさは違ったのだと思います。
京大農場もそうですが、こういった大地の恵みを知る場所が高槻にはたくさんあるのですね。
こういう経験を少しでも多くの方にしてもらいたいですね。