2007年05月31日
小寺池
河川･水辺の景観
小寺池図書館のほとりにある、小寺池です。鴨や雉も良く見かける綺麗な池です。
水際の植栽もよく手入れが行き届いているし、すごく気持ちのいい公園で、市民の憩いの場になっていると思います。
このような場所は、子どもの遊び場や、ちょっとした散策など身近に利用できるし、災害時には拠点にもなるのだから、地域の住民が自らの手で手を入れ、いつも気持ちのいい場所にできればと思います。
撮影場所 西五百住町(小寺池)(地図)
撮 影 日 2007.3.24
投稿者名 原春ニ
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Posted by 高槻市
at 09:06
│Comments(4)
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いつも素敵な写真を拝見させて貰ってます。
以前、高槻に住んでましたので、小寺池図書館を良く利用しました。
ここの池も懐かしいです。
また、お邪魔しますね。
手入れのされている物って爽やかな気持ちになりますね。
ところで、小寺池って
付近に酒造会社が存在していて、江戸時代には、造り酒屋でもあり豪商でもあった「紅屋」を中心とした酒造りの町として有名で、周辺では、酒米も含めた米作りが盛んで、その生産のためにたくさんの溜池が存在していたそうです。
歴史性にも富んでいるのですね。
富田駅のちかくですね。
機会があればいってみます♪
高槻は、淀川と淀川に流れ込む小河川(芥川等々)があって、そこから水路で田んぼに水を入れているので、【京都ふらり】さんがおっしゃるように、｢ため池｣は少ないです。
でも、この小寺池のある富田は、｢富田台地｣といわれていて、暦層でできた｢台地｣にあるので、田んぼをするには、水をためておく必要があったので、結構｢ため池｣がありました。
ずいぶん埋め立てされたと聞きますが、こういった水辺は大切にしたいと思います。
また、富田は、酒造りや古い町並みが残っているいい街です。機会があれば、ぜひ富田に足を運んでみてくださ～い。
【参考：富田の街並みhttp://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi/daiou/05.html】