展望を切り開いた三好山山頂

高槻市

2015年05月08日 10:33

芥川山城、三好山に登る人は沢山います。しかし、山頂に立っても眼下には何も見えませんでした。
櫟や樫などの雑木が生い茂り、視界を妨げ、空しか見られない状態でした。

ここは高槻市の史跡、風致地区にもなっています。
だから登山者も多いのですが、山城跡の価値は何と言ってもそこからの眺望!
それがなければ価値半減。

城跡整備、保存実行委員会が協力を呼びかけて、昨年12月とこの3月に雑木を伐採しました。
もちろん地主、高槻市の許可を取っての行為です。



市内全景が眼下に見下ろせます。
視界を妨げていた雑木、竹などを伐採しました。
櫟や樫は5年も経てば新芽がでて復活しますが、そうでない木はなるべく残しました。



高層マンションや市役所の建物も見えるようになりました。



芥川山城整備、保存服部、城山実行委員会では、竹木が倒壊して通れなくなっている大手道や残されている多くの曲輪跡などを
周回出来る通路の整備などに取り組んで行く予定。
ボランテイアの協力を求めています。


撮 影 日   2015年3月21日、2015年4月30日
撮 影 場 所  城山(地図
投 稿 者   古藤幸雄

 ↓ランキングに参加してます☆是非一日ワンクリックお願いします♪m(__)m

関連記事