そばの脱穀
公民館講座の受講生・
わくわく探検隊の子供たち・
畑中農園の会員さんなど多くの市民が種まきから収穫まで体験したそばの脱穀作業が11/15にありました。
作業に使ったのは、こんなものは博物館に展示されているだけかと思っていた、足踏み式の脱穀機や唐箕など。
足で踏板を踏んで、逆V字型の針金を埋め込んだ円筒形のこぎ胴を回転させながら、天日干しで乾燥させたそばの束を入れて、実をこそぎとっていきます。
脱穀機で取れなかったそばの実は手作業で揉んだり木づちでたたいたりして落して、そばの実以外の大きな葉や茎などを箕を使ったりして取り除き、最後に、唐箕を使って、風力で、そばの実だけを選り分けます。
手間と労力のいる大変な作業ですが、楽しくおしゃべりしながら笑顔でやってのけるひとたちがとかいなかに集まってきていました。
新そばを味わうにはもう少しの工程が待っています。
みんなで食べるおそばはどんなにおいしいことでしょう。
撮 影 日 2008年11月15日
撮影 場所 原(
地図)
投 稿 者 kishie
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