右近考える
高槻城主、通称、
高山右近。
戦乱の世にあって苦悩するキリシタンの武将。
「信仰か武家奉公か」
究極の選択を迫られる場面では必ず「信仰」を選び、貫いた人。
ふしぎな人だ。
禁教令により追われ、遠くマニラの地で亡くなってから、まもなく400年になろうとしている。
大きく変わったこのまちを見たら、彼はどう思うだろうか。
その今のこのまちに、彼を敬って建てられた聖堂があり、傍らに像がある。
何かを祈るような姿は、武将の像としてはめずらしいと思う。
ここに、彼の人間性を感じ、心惹かれるのです。
撮 影 日 2006年9月17日
撮影 場所 野見町(
地図)
投 稿 者
岩崎卓宏
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