一乗寺
一乗寺の境内に入ると、本堂の手前に、このお寺を建立した日親上人の銅像があります。
室町時代、
日親上人は当時の将軍に日蓮宗への改宗を説き、「立正治国論」を書いたことにより、幕府の弾圧を受けます。投獄され真っ赤に焼けた鉄鍋をかぶせられて拷問を受けますが、それでもその信念を曲げなかったことから「鍋かむり上人」と呼ばれ、崇められました。
日親上人の影響のためか、市内でも桧尾川から東側の西国街道沿いには日蓮宗のお寺が多くあります。
撮 影 日 平成19年3月
撮影場所 梶原2丁目(
地図)
投 稿 者
文化財スタッフの会 散策部会
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