芥川は高槻の生命の水
芥川倶楽部主催の
芥川リバーウォークに参加しました。
高槻市役所に集合して、中川町から芥川を上流に歩きました。
清水池防災センターでの取り組み、JR鉄橋付近の落差工と「魚道」の観察、芥川橋の古木の「イチョウ」、門前橋付近の落差工、
阿久刀神社、
今井手、真上井、そして
アクアピア付近の昔の様子等の話を聞きました。
古藤幸雄さんから「今井手」から郡家用水となり
今城塚の堀に連なる水の流れが、「
三好長慶」の
芥川山城から今城塚を三好の出城として使いその警護のために今城塚の堀の水を芥川から引いたという史実をお聞きしました。
また「真上井」は天神山の麓を潤し、古曾部に入り、今の
高槻病院のところから弁天筋を南に下り、(現在
関西大学を建設中の横)大手町に続き
高槻城の堀を満たす水として流れ込んでいたそうです。
今も水路の幅は小さくなっていますがあるそうです。芥川は名実ともに高槻市内の「生命の水」だったそうです。このことは今も変わることはありません。
JR鉄橋の南側、きれいな緑の草が「みずひまわり」(外来種で繁殖力が強くて他の植物を駆逐します)
大阪府が駆除に乗り出しています。
撮 影 日 2009年11月28日
撮影 場所 清福寺町 (
芥川桜堤公園)(
地図)
投 稿 者
中川修一
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