昭和48年・西武デパート火災
忘れもしない、昭和48年9月25日。8時前だったか駅に向かう私の視線前方に黒煙が立ち上った。
「どこが燃えているのだろう?」必死で自転車をこぐ。近づくと何と開店直前の
西武ショッピングセンターが燃えてる。震える手でシャッターを押した。
たくさん写したが、迫力に満ちたいい映像は新聞の一面を飾って今手元にない。
みんな呆然として火災を見つめている。新築の開店直前のデパート、近代化していく高槻の最初の象徴的建物、エスカレーターがつく建物ということで、期待いっぱいだったから、その焼失にはみんながっかりした。
おかげで開店は1年遅れになった。
芥川商店街の入り口で火災を見る人たち、不安な様子が見て取れる。そのときから36年が経過した。
今ここはアルプラの大通り。
撮 影 日 昭和48年9月25日
撮影 場所 白梅町(
地図)
投 稿 者
古藤幸雄
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