たかつきの朝市取材班「浦堂朝市のあらまし」(その2)

高槻市

2008年06月01日 14:28


     ワケギ             アスパラ  わらび    きぬさや  トマト  かぶら

食の安全と自給率が叫ばれる現在、25年の歴史をもつ朝市の老舗、「浦堂朝市」の役割は大きく、地域住民から熱い期待が寄せられている。

農家にとっても朝市は、当初目的の「新住民とのふれあい」を生んだだけでなく、農家同士のコミュニケーションの場にもなっているという。用事がなければ接する機会の無かった農家同士が、朝市を通じて交流が深まり、それが「地域の和」につながっているそうだ。


     大根  フキ           ほうれん草            レタス

今抱えているのは、ここでも高齢化問題、長老の山本さん(84)を筆頭に80歳を超える人が多く、朝市の運営もさることながら、農業そのものを担っていく後継者の確保に頭を悩ませているとのこと。


 ↑レジ風景 皆さん沢山買ってレジへ


 ↑間違いがないよう 数人でソロバン

しかし、そう語ってくれた会長の下村さんは、「浦堂の人間は良い野菜を食べているから長生きする」と、土と共に生きる喜びを誇らしげに笑いながら話してくれた。


 ↑完売!!

「浦堂朝市」の情報はこちら

撮 影 日  2008年4月27日
撮影 場所  浦堂2丁目(真上池付近)(地図
投 稿 者  たかつきの朝市取材班

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