2008年06月01日
たかつきの朝市取材班「浦堂朝市のあらまし」(その1)
農地里山の景観
高槻市が人口急増期を迎えた昭和40年代の後半、浦堂地区にも新たな住民が流入してきた。農村風景が大きく変わり、活況を呈してきたが、新旧住民の間には、生活様式の違いから小さなトラブルが生じたり、意思疎通が図りにくい事も出始めたという。
↑浦堂朝市の遠景
そこで、地元農家の有志(浦堂農事研究会)は、新住民とふれあう機会を作ろうと、昭和58年に浦堂朝市を立ち上げ、以来今日まで続く地道な活動が始まった。
当初は5箇所ほどに分かれて朝市を開催していたが、環境の変化などにより場所の確保が難しくなり、数年前から現在の「浦堂東バス停前」で行われるようになった。
↑AM7:45 発売開始!!
現在は25名の朝市会員が自主的に野菜づくりを分担し、なるべく多くの種類が揃うよう工夫している。
旬の野菜が新鮮な状態で安く買えると評判になり、最近では浦堂地区以外の日吉台や安岡寺などからも車で買いに来るお客さんも増え、オープンする8時前には行列が出来るほどの賑わいである。
浦堂農事研究会では、野菜づくりの研究にも力を入れており、淡路島の玉ねぎをはじめ、野菜が名産品となっている各地へ研修視察に出かけることも多いという。
さらに、近々の課題として、大阪府の「エコ農産物認証制度」の認定を目指して、農薬管理者3名とともに農薬と化学肥料に頼らない野菜づくりにも積極的に取り組んでいる。
▼「浦堂朝市」の情報はこちら
撮 影 日 2008年4月27日
撮影 場所 浦堂2丁目(真上池付近)(地図)
投 稿 者 たかつきの朝市取材班
↓ランキングに参加してます☆是非一日ワンクリックお願いします♪m(__)m
↑浦堂朝市の遠景
そこで、地元農家の有志(浦堂農事研究会)は、新住民とふれあう機会を作ろうと、昭和58年に浦堂朝市を立ち上げ、以来今日まで続く地道な活動が始まった。
当初は5箇所ほどに分かれて朝市を開催していたが、環境の変化などにより場所の確保が難しくなり、数年前から現在の「浦堂東バス停前」で行われるようになった。
↑AM7:45 発売開始!!
現在は25名の朝市会員が自主的に野菜づくりを分担し、なるべく多くの種類が揃うよう工夫している。
旬の野菜が新鮮な状態で安く買えると評判になり、最近では浦堂地区以外の日吉台や安岡寺などからも車で買いに来るお客さんも増え、オープンする8時前には行列が出来るほどの賑わいである。
浦堂農事研究会では、野菜づくりの研究にも力を入れており、淡路島の玉ねぎをはじめ、野菜が名産品となっている各地へ研修視察に出かけることも多いという。
さらに、近々の課題として、大阪府の「エコ農産物認証制度」の認定を目指して、農薬管理者3名とともに農薬と化学肥料に頼らない野菜づくりにも積極的に取り組んでいる。
▼「浦堂朝市」の情報はこちら
撮 影 日 2008年4月27日
撮影 場所 浦堂2丁目(真上池付近)(地図)
投 稿 者 たかつきの朝市取材班
↓ランキングに参加してます☆是非一日ワンクリックお願いします♪m(__)m
Posted by 高槻市
at 02:24
│Comments(1)
この記事へのトラックバック
高槻のええとこブログで浦堂の朝市が紹介されています。
昨日仕事に行くと従業員販売のレジのところに野菜が多数並べてありました。
「今朝採った野菜だから新鮮、買っていって」と言...
昨日仕事に行くと従業員販売のレジのところに野菜が多数並べてありました。
「今朝採った野菜だから新鮮、買っていって」と言...
浦堂朝市【いちごぱくんちょ】at 2008年07月31日 08:48
この記事へのコメント
投稿者:Goldenvillage
日曜日はいつも朝寝坊。時々用事で10時頃にこの前を通るのですが、いつも祭りの後の静けさ、のように人も野菜も残っていません。8時前から並ばなくてはダメですか・・・・・。新鮮な地元の野菜が買えるのであれば、一度早起きして行ってみます。
このようなイベントやコミュニティの紹介、説明があると非常に分かりやすく、参考になります。ありがとうございます。
2008年06月02日 12:34
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。