2008年05月20日
磐手杜神社大祭
寺社の景観


5月5日、高槻市の無形民俗文化財に指定されている磐手杜神社の「馬祭」を見に出かけました。
平安時代末期から始まっているというこの祭を見ていると一瞬タイムスリップしたかのような気分になります。

安満の町内を練り歩いて、しばらくすると、三人の乗子が馬から下ります。
北の御旅所に着いたのです。

少しすると、美しく着飾った母娘が現れます。
後で調べると、雑煮持ちと呼ばれる女児がお供えを神輿に献上する「御旅所詣りの儀」だったようです。

今度は、裃を着けた男の人がグルグル回りながら、輪になった人たちに何かをしています。シバオリの儀(杯事)の儀式だったようです。

(先走り) (花御輿)
次々繰り広げられる珍しい儀式には、壱之馬・弐之馬・参之馬・先走り・雑煮持ち・花御輿といった役割を担う子供たちの存在が欠かせないようです。
あとで、写真を見ると、祭に参加されている皆さんが身につけているものでそれぞれの役割りが決まっているのがわかります。
告知板を見ると、祭本番はもちろんのこと5/3の準備から5/6の後片付けまで大人も子どもも古くから安満地区に住んでいらっしゃるみなさんが力を合わせて取り組んでいらっしゃる伝統ある行事なのだなぁと改めて感じました。
高槻にこんなお祭があったことは今まで全く知りませんでした。
この地域の方々の結束力の強さを感ぜずにはいられません。
撮 影 日 2008年5月5日
撮影 場所 安満磐手町(地図)
投 稿 者 kishie
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